育てやすくておすすめの観葉植物

アイビー 観葉植物
アイビー
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何か植物を育ててみたいとき、観葉植物はおすすめです。

花や野菜よりもわりと手間がかからないことが多いです。

育てやすさは、温度や日当たり、風通しなど住んでいる部屋の環境にも左右されますし、育てやすいという感覚は人によって違ってくるので、参考程度にしていただければと思います。

また、定番の観葉植物はわりと入手しやすいので、始めやすいと思います。

サンスベリア

サンスベリア
サンスベリア

乾燥に強く、水やりの回数が少なくても枯れにくいです。

枯らしてしまうとすれば、おそらく、春〜秋までの期間に2か月以上水をあげなかったり、急に直射日光に当ててしまったり、真っ暗なところ置いていたり、水をあげすぎて根腐れを起こしたときです。

一番多いのは、水のあげすぎや、受け皿に水をためたままにしてしまったりして根腐れしてしまうときだと思います。

室内の程よく明るいところに置いてあれば、基本的に放っておくような感じで育ちます。

冬は、ほぼ水やりをしないか、水やりするとしても月に1回程度にします。

春〜秋は、土の表面が乾いてから2、3日してから水をやります。ほかの観葉植物の比べて、土の表面が乾くのが遅いので、水やりの頻度は少なくなります。

2年に一度を目安に植え替えると、長持ちします。

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ゴムノキ(フィカス)の仲間

ベンガレンシス
ベンガレンシス

ゴムノキの仲間は、観葉植物の定番で、種類も多く、長く親しまれている種類が多いです。

ゴムノキは、フィカス属に分類され、ベンジャミン、ガジュマル、ウンベラータ、ベンガルゴムノキ、カシワバゴムノキ、バーガンディ、インドゴムノキ、フランスゴムノキ、その他多くの種類があります。

(関連:フィカス属(ゴムの木の仲間)の種類と選び方

大きくて、ツヤツヤした葉っぱは、インテリアとしても良く映えます。

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オリヅルラン

オリヅルラン
オリヅルラン

根腐れに注意すれば、オリヅルランも育てやすいと思います。

木のように上に伸びるのではなく、株全体が大きくなったり、ランナーを出して花が咲いたあとに子株ができて増えます。

(関連:オリヅルランの花が開花しました

吊り下げて飾るのに向いています。棚に置いて飾ってもきれいです。

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テーブルヤシ

テーブルヤシ
テーブルヤシ

テーブルヤシは、南国の雰囲気が出る観葉植物です。生長がゆっくなので、コンパクトに植物を育てられます。

葉に霧吹きをかけるとハダニ予防になります。

思っていたよりも丈夫で、育てやすかったです。

小さなサイズでまとめて植っていることが多く、育ってきたら株分けすることで何年も育てられます。

テーブルヤシはフィカス(ゴムノキの仲間)よりもゆっくり大きくなります。大きくなってもカッコいいです。

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シェフレラ(カポック)

シェフレラ(カポック)
シェフレラ(カポック)

シェフレラは、100均でも並ぶことがあります。カポックと呼ばれることも多いです。

伸びるのが早く、生命力の強い植物だと思います。

日当たりの良いところが向いていて、ベランダでも元気に育っています。

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アイビー

アイビー
アイビー

つる性の植物で、切って水にさしても育てられます。

葉の色や模様の種類が多いので、気に入った葉っぱを選ぶと良いと思います。

はじめはよく伸びてほしいと思いますが、だんだん伸びすぎるように感じます。

適度に切って長さを調節しましょう。

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ポトス

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ポトスも、部屋で育てやすいです。

葉の色や模様の種類もいくつかあります。伸びたつるを切って挿し木して増やすこともできますよ。

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パキラ

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パキラ

パキラは生長が早く、育てやすいです。葉っぱが落ちてしまうこともありますが、また新しい芽が出てきます。

挿し木で増やすこともできます。

園芸店や100円ショップなどでも入手しやすいので、始めやすいと思います。

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コーヒーノキ

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コーヒーノキ

コーヒーノキは、見た目がおしゃれなだけでなく、順調に育ち木が大きくなると白い花が咲いて赤い実をつけてくれます。

2023年の張る頃から、まだ小さな苗から育てているのですが、わりと育てやすいと思います。

つやつやの葉が2枚ずつ出てくるのを見るのが楽しいです。

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