夏越しを控えたガーデンシクラメンは、急な暑さで古くなった葉が黄色くなりました。
昨年の秋から冬に出てきた葉が黄色になり、最近出てきた葉っぱは、まだ緑色で元気にしています。
昨年、初めての夏越しは、何となくベランダの端に置いていたら成功したので、どのように葉っぱが少なくなったのか覚えていないのですが、今年は夏になって葉っぱを落とす様子を観察できました。
6月末〜7月始めの急な暑さがきっかけで、このように葉が入れ替わりました。
ガーデンシクラメンの基本情報
学名:Cyclamen persicum
別名:ミニシクラメン
科名:サクラソウ科
属名:シクラメン属
原産地:地中海沿岸
特徴:半耐寒性球根植物です。一般的なシクラメンよりも寒さに強く、ガーデニングに向いています。
葉が黄色くなる様子
6月になって、花は終わってしまいましたが、新しい葉っぱが少しずつ出てきていました。
古い葉っぱは、端の方が少し黄色っぽくなっています。
このまま、葉っぱを残して夏を越せるかと思っていたら、急激な暑さで一気に葉が黄色っぽくなってきました。
少しずつ葉が減っていくイメージでしたが、数日のうちにきれいに2色に分かれました。
黄色い葉を取り除く
黄色になった葉は、緑色に戻ることはないので、取り除きました。
これまで、葉っぱをほぼ減らすことなく元気にしていたので、所狭しと葉が密集していましたが、黄色くなった葉っぱを取ると、だいぶスッキリしました。
土の表面をよく見ると、球根も大きくなったように感じます。
年数を重ねる度に、球根が大きくなって花数も増えていくようです。
家で夏越しさせて何年もガーデンシクラメンを育てると、毎年少しずつ生長していくのを感じられて楽しいですね。
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まとめ
地上部が枯れた状態で夏越しするドライ法もあるので、暑さで葉が落ちても大丈夫です。
来シーズンも花を咲かせたいと思うと、どうしても枯らしたくないと思ってしまいますが、このように古くなった葉が枯れていく様子を見ると、自然の流れだと思いました。
葉っぱが少なくなって寂しくなりましたが、水やりの管理もしやすくなりました。
来シーズンのガーデンシクラメンの花も楽しみです。
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