昨年(2025年)秋の終わり頃から寄せ植えにしているワスレナグサが無事に育ち、満開に咲いています。
一緒に植えていたビオラはシーズンが終わりましたが、ワスレナグサはきれいな花を咲かせ続けています。
小さな花ですが、とてもきれいな水色で、ほかの花と寄せ植えにしたり、近くに置いても組み合わせやすいと思います。
苗を購入してきたときは花が少なくて、早めに枯れてしまうのではないかと心配していましたが、意外と長持ちしています。
今回は、ワスレナグサの育て方についてまとめました。
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ワスレナグサの基本情報
学名: Myosotis scorpioides ※園芸で「ワスレナグサ」として流通する多くは別種(M. alpestris, M. sylvatica など)
科名: ムラサキ科(Boraginaceae)
属名: ワスレナグサ属(Myosotis)
英名: Forget-me-not
和名: ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)
特徴: 草丈は20~50cm。一般的な開花期は3月~5月。花序は「サソリ型花序」で、つぼみ時は曲がり、開花とともに伸びます。日当たりと水はけのよい場所を好みます。
補足:属名 Myosotis は「ネズミの耳(myos + otis)」が語源になっているそうです。
水やり
水やりは、基本的に表土が乾いたらたっぷりあげます。常に湿りすぎは根腐れの原因になるため、乾き気味になったところにしっかり与えるようにします。
【鉢植えの場合】
春〜初夏:乾きやすいので 1〜2日に1回 の頻度が目安です。
冬:成長が緩やかなので、様子を見ながら 3〜5日に1回 程度で大丈夫です。
【地植えの場合】
植え付け直後はしっかり水やりをしますが、根付いたら降雨に任せてOKです。必要に応じて、極端に乾く時だけ水やりで補います。
【注意点】
花や葉に水をかけると傷みやすいので、株元に静かに注ぎます。蒸れや根腐れの原因になるので、受け皿に水を溜めないようにします。
日当たりと置き場所
日当たりの良い場所を好みます。日照が少ないと、花数が減ります。暑さに弱いので、夏越は難しいですが、初夏以降は風通しの良い半日陰へ移動すると長持ちするそうです。
土と肥料と日常のお手入れ
土は、市販の草花用の培養土でOKです。緩効性の肥料を植え付け時に少量、開花期に2週間に1回の液肥を与えると、花数が増えます。
肥料を与えすぎると葉ばかり増えるので、控えめにします。
日常のお手入れは、花がら摘みと、切り戻しです。しおれた花を取ったり、伸びすぎた部分を軽く切り戻すと形が整い、次の花が咲きやすくなります。
植え付けた頃の様子
【2025年11月22日】
寄せ植え用に購入してきた苗です。ワスレナグサの花はもう咲いていました。園芸コーナーにはピンク色のワスレナグサもありました。

【2026年3月1日】
ビオラ(紫)とスイートアリッサム(白)とワスレナグサ(水色)はどれも少しずつ葉や花が増えていきましたが、ワスレナグサの花が少ない印象です。葉ばかり増えていました。

ワスレナグサの花が増えてきた様子
【3月25日】
ワスレナグサの花が一気に増えてきました。きれいな水色をしています。

【2026年4月11日】
ワスレナグサが満開に咲いています。今シーズンのワスレナグサの一番の見どころだと思います。
ほかのビオラとスイートアリッサムはそろそろ花が少なくなってきました。

【2026年4月26日】
ワスレナグサの花が上に伸びています。下の方にあるのは、つぼみではなく花が終わった跡です。
一番上に花がある構造になっています。まだ上に花が残っているときには花がら摘みで切り取りにくかったですが、花がらをとったり、切り戻したりすることで、見た目も整いますし、次の花が咲きやすくなります。
ある程度花がついた状態で、摘んでいくと良いかもしれません。花は小さな花瓶に生けて室内で楽しむこともできます。

まとめ
ワスレナグサは、春の時期、青い花がかわいらしく、寄せ植えなど、ほかの花ともよく合うのでおすすめです。
日当たりのよい場所に置き、適度な水やりと花がら摘みと切り戻しで長持ちします。

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