2021年8月頃からパイナップルを植え付けて、2024年10月にパイナップルの実が熟して、収穫することができました。
栽培を始めてからおよそ3年経って、ようやく実を収穫することができました。
収穫した実は小さめでしたが、完熟してから収穫したので、甘くてとても美味しかったです。
パイナップルの基本情報
パイナップル(英名 pineapple)
学名 :Ananas comosus
科名 :パイナップル科
属名 :アナナス属
原産地 :熱帯アメリカ
種類 :多年草
パイナップル栽培をふり返ると
【2021年8月26日】
パイナップルの冠芽を植え付けようとしているところです。
パイナップルから上の葉の部分(冠芽)をねじって取ることができます。

【2023年9月6日】
だいぶ葉が伸びてきたところです。

【2024年4月3日】
パイナップルの花芽です。すでにパイナップルの形をしています。

パイナップルが完熟したようす
【2024年10月8日】

パイナップルの実は、熟してくると皮が緑色から黄色になり、甘い香りがしてきます。
パイナップルの花が咲いた頃から、パイナップルの実の形をしていたのですが、ずっと緑色のまま大きくなっていきました。
「いつになったら黄色くなるのだろう?」と心配になるほどでしたが、黄色くなり始めると、全体が黄色になるのは早かったです。
パイナップルを切ったようす
【2024年10月8日】
こちらが、ベランダ栽培して収穫したパイナップルです。
上についた葉のわりに実が小さいですが、オレンジ色がかった色になり、完熟パイナップルです。

【2024年10月9日】
パイナップルを切って、食べる直前がこちらです。

小さなパイナップルでしたが、通常サイズと同じ切り方にしました。
中も黄色く、切るとさらにパイナップルの香りがしっかりとしてきました。
香りを嗅ぐだけでも甘くて美味しそうなのが分かります。
実際に食べてみたら、本当に美味しかったです。
日本の本州でも、ベランダでパイナップル栽培ができて嬉しかったです。
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まとめ
植え付けてから収穫までに3年ほどかかりましたが、無事に収穫できました。
栽培していると、先の尖った葉が伸びてきて場所を取るので、途中でやめてしまおうかと思ったこともありますが、あきらめなくて良かったです。
寒さには弱いので、冬の時期だけ葉を短く切って室内に入れましたが、基本的にパイナップルは丈夫で育てやすかったです。
とくに、暑すぎる夏でも葉焼けすることなく元気に育ちました。
収穫したパイナップルの味もとても美味しかったです。
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