レモンユーカリを苗から育てて3年目になりました。背が高くなり、枝分かれもしてきました。
上の方からは、ツルツルした葉が出てくるようになりました。
室内から窓越しにベランダを見るとき、レモンユーカリの葉が風に揺られているのが見えるようになり、このままの眺めも良いのですが、そろそろ剪定しようかと迷っています。
1年目はヒョロヒョロしていて、冬越しできるか心配でしたが、2年目になるとさらに大きくなり、木の幹もしっかりしてきました。
レモンユーカリの基本情報
和名: レモンユーカリ
学名: Eucalyptus citriodora
別名: ユーカリシトリオドラ
科名: フトモモ科
属名: ユーカリ属
原産地: オーストラリア
種類: 常緑高木
レモンユーカリの1年目
2021年の夏頃に購入したレモンユーカリの苗は、まだ小さくて3.5号ポットに入っていました。
1年目の冬越しは、寒い日は室内に入れていました。春になると新芽が出てきて、また伸び始めます。
2022年の春から夏にかけてだいぶ背が伸びていました。ただし、枝分かれせずにひょろひょろしていて、そのまままっすぐ伸びていました。
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レモンユーカリの2年目
2022年の夏から秋にかけても順調に育ちました。
2回目の冬越しは、1回目よりもベランダに出したままの日が多く、室内に入れたのは寒波に注意と天気予報で言われたときだけでした。
2023年の春に7号スリット鉢に植え替えてから、またすくすくと伸び、枝分かれもしました。
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レモンユーカリの3年目
ちょうど2年経ち、3年目になりました。
【2023年9月18日】
春に7号スリット鉢に植え替えてから、さらに大きくなりました。枝分かれもするようになっています。
レモンユーカリは大きくなりやすいので、水やりや肥料やりを控えめに育てると良い、という説明を見たことがあるのですが、本当に大きくなりやすいと思いました。
1年目はかなりヒョロヒョロしていましたが、2年経ってくると幹がしっかりとしてきて、伸びるスピードも上がってきた気がします。
植え替えをしたので、根を伸ばすことができて生き生きとしたかもしれません。
鉢植えで育てているので、鉢の大きさに限界があるので、適度に剪定して、ボリュームを調整していきたいです。
レモンユーカリの剪定
わが家のレモンユーカリは、苗ポットに3本植わっていて、そのまま植え替えて一つの鉢で育てています。
まっすぐに伸びている木はそのままにしつつ、あとの2本は1年目から少しずつ剪定をしています。
秋になって気温が下がってくると、少し紅葉して葉が落ちたりもするので、剪定するなら9月頃までの気温が温かいうちが良いと思います。
レモンユーカリは、丈夫で、剪定すると脇芽を出してくれるので、適度に剪定して形や大きさを整えることができます。
剪定したレモンユーカリの葉からはいいにおいがするので、お風呂にいたり、ドライにしておくなどして、ハーブとして有効活用したいです。
まとめ
レモンユーカリはベランダで育てた方が元気に育ち、冬も2年目はほぼベランダで冬を越すことができました。
木が大きくなってくると、部屋に置く場所がなかなかなくなるので、ほぼ一年中ベランダで育てられるレモンユーカリはお世話しやすいですね。
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