6月は、観葉植物の生育が元気になって、剪定や植え替えに向いている時期です。
ベランダで栽培している植物たちも、元気に育っています。ミニトマトの花も咲いたので、6月中に実が収穫できるか楽しみです。
春の花は5月頃に終わり、6月になってくると初夏の花が咲き始めてきました。
ミニトマト
ミニトマトの黄色い花が咲き始めました。種を植えてから、花が咲くまでに2〜3ヶ月かかりました。
これから実が成るのが楽しみです。
苗ポットのまま育てていた株と、早めに鉢に植えた株では、大きさにかなりの差ができました。
生長するのに、ある程度の土の量が必要です。8号サイズの鉢に植え替えたので、これから大きくなることいいな。
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ハイビスカス
6月に入ってからも順調に花をつけています。昨年、剪定した枝の挿し木も、花を咲かせました。
(関連:ハイビスカスの挿し木の方法)
昨年の8月よりもたくさんの花を咲かせています。6月はハイビスカスの花のシーズンです。
ハイビスカスには夏のイメージがありますが、真夏よりもその前後のほうが花を咲かせやすいようです。
昨年からついている葉っぱが黄色くなったりしましたが、新しい葉がたくさん出てきて入れ替わっているので大丈夫そうです。
気温が上がってきて、アブラムシやハダニがつきやすくなってきました。もし虫がついてしまったら数が少ないうちに早めに取ることができれば、被害を少なくできます。
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ミニバラ(グリーンアイス)
5月にだいぶ咲いてしまったので、6月の花は少なめです。
グリーンアイスは病害虫に強いですが、少しハダニがつきました。何とか広がらずに済んでいます。
病害虫に強い種類でも油断はできませんね。
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ミニバラ(プリンセス・オブ・インフィニティ)
新しく伸びた枝についたつぼみがようやく開きました。
プリンセス・オブ・インフィニティは、花持ちが良いのが特徴です。ミニバラの中でも花は大きいほうだと思います。
うどんこ病やアブラムシなどを克服して咲いた花なので、嬉しいです。
うどんこ病になった葉っぱを取り除くためにかなり枝や葉っぱを切りましたが回復したので、プリンセス・オブ・インフィニティはわりと強くて育てやすい品種だと思います。
ラベンダー
5月に咲いた花を収穫したあと、脇芽が伸びてきてまたつぼみをつけています。
5月に植え付けた苗ですが、6月になってボリュームが出てきていて、嬉しいです。
ラベンダーの花が咲く前の葉っぱからもいい香りがします。イングリッシュラベンダーの中でも暑さに強い「ストロングタイム」という品種にしたので、これから6月、7月にも続々と咲いてくれたらいいな、と思います。
今年から育てているラベンダーには、ハダニが出ていて、毎朝見るたびに手でつぶしています。何とかハダニに負けずに育ってほしいです。
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ペンタス
6月の始めに、ペンタスの花が満開に咲きました。一つ一つの花は小さいですが、一度に咲くととても華やかになります。
まるでアジサイのように、一気に咲いています。
ペンタスは、花が咲き終わってから次のつぼみが開くまでに、花がない期間もできますが、咲いた花がしおれるまでけっこう日数が長めで楽しめます。
また、ベランダにあるほかの植物と比べて、ペンタスにはアブラムシやハダニがつきにくくて育てやすいです。
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マツバボタン
マツバボタンは、一日で花が閉じますが、色鮮やかできれいな花が咲きます。すくすくと生長しています。
まとめ
6月になって、アブラムシの勢いがが少し落ち着いてきたように思います。肥料の窒素分が多いと、アブラムシが付きやすいということで、肥料をあげるのを少し控えたりして様子を見ています。
アブラムシは増えるのが早いので、水やりの時に毎日チェックするようにしています。
これから暑くなるにつれてハダニがつきやすくなってくるので、気をつけたいです。
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