鉢植えで育てているレモンユーカリが大きくなってきたので、剪定しました。
ちょうど9月に入って、新しい新芽が次々と出始めていたので、冬まで時間があるうちに剪定するのがタイミングとして良さそうです。
レモンユーカリは、生育が旺盛で背が高くなりやすく、ひょろひょろとした幹になりやすいです。
今年の春に、木の皮がはがれて幹が太くなってきていましたが、ベランダで育てるには樹高をある程度低くしておいた方が扱いやすいので、今回は大胆に剪定してみました。
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レモンユーカリの基本情報
和名: レモンユーカリ
学名: Eucalyptus citriodora
別名: ユーカリシトリオドラ
科名: フトモモ科
属名: ユーカリ属
原産地: オーストラリア
種類: 常緑高木
レモンユーカリの苗
【2021年9月1日】
レモンユーカリを購入した頃の苗です。
一つの鉢に3本植わっていました。

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レモンユーカリの剪定前
【2024年9月5日】
3年経って、ひょろひょろですが、私の背のよりも高くなりました。
幹の下の方の葉は落ちて、上の方だけに葉がついています。レモンユーカリを育て始めてから順調にすくすくと伸びたので、何度か枝を弱剪定しています。
レモンユーカリの葉は、レモンの良い香りがするので、剪定した葉もハーブとして有効利用できます。


剪定後
【2024年9月5日】
樹高が一番高かった幹を丸坊主剪定しました。

中くらいの高さの幹も思い切って剪定しました。この幹には、すでに脇芽が出つつあったので、きっと脇芽が伸びてきてくれるだろうという見込みを持って剪定できました。

剪定したあと、活力剤のメネデールを薄めて水やりに使いました。
新芽が出てくる時期でしたが、メネデール液を使うと、新芽がしっかりでてきてくれる気がします。
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その後の様子
【2024年9月17日】
剪定するときに小さかった芽が伸びて、こんもりとしてきました。全体的にこのような感じになりました。

一番思いっきり剪定した幹からも、脇芽が出てきました。嬉しいです!

先に出始めていた脇芽は、けっこう伸びました。新しく出てきた葉はふさふさの産毛がついたような感じで、レモンの香りがしっかり強めにでます。
近くを通るだけですこし葉が揺れて、レモンの香りがします。

剪定前は、つるつるの葉が多くなっていたので、剪定して若い葉がたくさん出てきてくれて良かったです。
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まとめ
木の幹の下の方の葉がなくなってくるので、短く切り戻すと葉がなくなって丸坊主になってしまいますが、脇芽がでやすい時期なので、短く切ってもまた再生しやすいです。
剪定しても大丈夫か心配でしたが、元気な新芽がたくさん出てくれたので、思い切って剪定して良かったです。
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