ブルーベリーを剪定した枝を水に差していたら、先日花が咲きました。
最初は紅葉した赤い葉のついていた枝でしたが、春の気配を感じて花芽を出し、咲いてくれました。
外にあるブルーベリーは、ようやく花芽がふくらんで、つぼみになろうとしているところです。
室内のほうが温度が高いので、一足先に春が来た感じがしています。
ちょうどブルーベリーにつぼみができ始めた頃から、うちのコザクラインコが気になっていたようで、ブルーベリーの枝に向かって行きました。
コザクラインコがブルーベリーの花をかじる

すっと伸びた枝だけでも、インコは止まりに行きやすいのですが、そこに新芽や花芽、つぼみや花があると、一目散にそちらに向かって行きます。
少し出てきた新芽、枝についているつぼみや花があると、どうしても気になってしまうようです。
コザクラインコは、器用に一粒ずつ、あるいは一房ずつかじって落としたり、つまんだりしていきます。
どちらかというと、食べるというよりは齧って遊んでいる感じです。

ブルーベリーの枝と花

コザクラインコがかじる前には、これだけの花が咲いていましたが、コザクラインコが夢中でかじってしまった結果、ほとんど花が落ちてしまいました。

ブルーベリーの花は、実際に成る実の数よりもかなり多く花が咲きます。受粉できなくて終わってしまう花もあれば、野鳥によってかじり落とされてしまう花もあります。
野鳥がかじっても大丈夫なように、余分に花が咲くのかもしれませんね。
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インコが食べたとしても安全なものを選んでいます
インコが枝に止まったり、花や葉をかじる姿はかわいいのですが、中には有害な成分がある植物もあります。
インコは、気になる花や葉をどんどんかじっていきますので、インコにとって毒性のある植物は室内に置かないようにしています。
ブルーベリーの花は、毎年のようにかじられていますが、コザクラインコの体調に異変は出ていないので、安全だと思います。ほかにも、ラベンダー、ガーベラ、ハイビスカス、ミニバラの花をかじられましたが、コザクラインコは無事でした。
インコにとって、とくに危険なのは、アボカドです。ほかにもアジサイやクリスマスローズ、シクラメンなどは毒性があるようなので、気をつけています。
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まとめ
コザクラインコは、動きが素早く、カメラを向けるとこちらに飛んできてしまうことが多いので、きれいに撮影するのが難しいこともありますが、今回はブルーベリーの花に夢中になりすぎていて、カメラが気にならなかったようです。
ブルーベリーなどの実のなる木は、害虫による被害だけでなく、野鳥によってかじられてしまうことがよくありそうだと思いました。
ブルーベリーの花だけでなく、これから春の花が咲き始めるのが楽しみです。
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