百円均一で入手できるエアプランツは、小さいですが、比較的育てやすい種類が多いので、気軽に育てやすいと思います。
その中で、チランジア属のストリクタ、イオナンタ、ブラキカウロスを育てたことがあります。
今まで残っているのは、ブラキカウロスです。
これまでのエアプランツ
【2023年10月20日】
チランジアの3種類(左から順に、イオナンタ、ストリクタ、ブラキカウロス)が揃ったところです。
イオナンタが白っぽい葉で、トリコームという小さな毛がたくさん生えていて、ストリクタが中間の色で、ブラキカウロスが一番トリコームが少なくてツルツルしています。

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ブラキカウロスが残る
葉の太さ細さや形状の見た目の好みは、いろいろあると思いますが、3種の中ではブラキカウロスが一番大きくなりやすく、育てやすかったです。
ほかの2種は、葉が傷んで全体のボリュームが減ってしまい、弱ってしまいましたが、わりと長生きしました。
3種類とも比較的育てやすいエアプランツだと思います。
とくに夏は、水が不足したり、水やり後に蒸れたりして葉が傷みやすいので要注意です。ゆっくり生長するので、たくさん葉が傷むとボリュームが回復するまで時間がかかります。
夏の水やりをこまめにして枯らさないことが長く育てるのに大切だと思いました。
冬、春、秋は比較的安定していて育てやすいです。
ブラキカウロスの生長記録
【2023年4月11日】
購入したばかりの頃のブラキカウロスです。元気の良い状態でした。

【2023年6月15日】
根が出てきています。春の時期は生育が良いです。

【2023年10月20日】
夏を無事に越して、風格が出てきました。大きさも2倍くらいになっています。

【2024年9月5日】
購入から約1年半でこのような感じになりました。

【2025年2月17日】
寒い冬も窓辺でなんとか乗り越えて、このような感じになりました。
もうすぐ2年になりますが、同じくらいの期間育てたストリクタよりも大きくなりました。

まとめ
エアプランツは、土や植木を用意しなくて良いので、育て始めやすいです。
水やりや日当たりの良いところに置くなどのお世話が必要ですが、コンパクトで扱いやすいです。
100均のエアプランツはどれも育てやすかったですが、とくにブラキカウロスという種類が大きくなりやすく、葉が傷みにくくて長生きしています。
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