ローズマリーを挿し木で増やす方法

ローズマリー ハーブ
ローズマリー

ローズマリーは、挿し木で増やせます。

挿し木で根付きやすいですが、根が傷むのをとても嫌がる性質があるので、植え替える際には根をほぐしたりせず、できるだけ触らないようにします。

挿し木に向いているのは、3〜4月、9〜10月の、気温が暑すぎず寒すぎない時期です。目安は、20~25℃くらいの気温だと、挿し木が成功しやすいです。

ローズマリーの基本情報

ローズマリー

学名: Rosemarinus officinalis

英名: Rosemary

和名: マンネンロウ

科名: シソ科

属名: マンネンロウ属

原産地: 地中海沿岸

性質: 常緑性低木

挿し木の方法

ローズマリーの枝を10cmほど切り取ります。切り口は斜めにすると、水分を吸収しやすくなります。切れ味の良いハサミやナイフでカットします。

ローズマリー
ローズマリー

下半分くらいの葉を落として挿し穂にします。

ローズマリー
ローズマリー

切り口を水に挿し、1時間〜1日ほど吸水させます。水につける時間を短くして、枝を切ってからすぐに土に挿すという方法もあります。

ローズマリーの本体から枝を切ってから、水につけるとしても何日も時間を空けないほうが、上手くいきやすいと思います。

赤玉土や挿木用の土などを用意します。(赤玉土、鹿沼土、挿木用の土などの有機物の入っていない土のほうが雑菌が入りにくくて根腐れしにくいと言われています。)新鮮で勢いのある挿し穂を使い、気温もちょうど良い時期(20~25℃)であれば、ふつうの培養土でも挿し木がうまくいくことがあります。

水で湿らせ、割り箸などで挿し入れるための穴を空けます。

挿し穂を入れ、土でまわりを押さえて完成です。

ローズマリーは、わりと根が生えやすいので、今回は水につけるのは3分くらいにして、すぐに園芸培養土に挿し木してみました。

ローズマリー
ローズマリー

しばらくは、用土が乾燥しないように水やりし、直射日光の当たらないところで世話をします。

根が生えたら、植木鉢に鉢上げします。

挿し木が成功しやすい条件

気温が、20〜25℃のあたりの時期に挿し木が成功しやすいと言われています。

水栽培でも発根しますが、初めから土に植えたほうが元気に育ちます。

挿し木の水やりは毎日して、1ヶ月ほどで根が生えるようです。根が生えるまでは乾燥しないようにするのがポイントです。先端がしおれていたら、早めに水をやって様子を見ます。

葉がしおれずに勢いがあれば、まだ生きているのでそのまま水やりを続けると根が生えていきます。

ローズマリーは根を触られるのを嫌うので、根を傷めないよう、できるだけ根に触らないようにして植え替えます。

剪定すると脇芽が生長する

挿し木用に剪定すると、切ったところのすぐ下の節から脇芽が伸びて、こんもりした樹形にできます。

一度に刈り込むと弱ってしまうことがあるので、少しずつ収穫したり挿し木したりして枝を切ると、ちょうど良い剪定や摘芯になります。

ローズマリーは、何も切らないよりも、適度に剪定や摘芯をしたほうが、枝分かれして大きく育ちます。全体に風通しが良くなったり、日光が当たるようになって、生長しやすくなります。

ローズマリーはベランダでも育てやすいです。

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ローズマリーの葉は料理やポプリなどに使える

挿し木するときに、下の方の葉を落としますが、落としたローズマリーの葉は料理やポプリなどに使うことができます。

すぐ使うこともできますし、冷凍したり、洗って乾燥させて保存し、後日使うこともできます。

肉料理の臭い消しや風味づけにぴったりです。いつもの料理がおしゃれに仕上がるかもしれませんね。

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まとめ

ローズマリーは、時期が良ければ(気温の目安20~25℃)、挿し木で根がしっかり出やすいと言われています。

最初は乾燥しないよう毎日水やりをしますが、1ヶ月もすれば根が出てくるので、そのあと培養土の入った鉢に鉢上げします。

ローズマリーは料理などで使いやすいハーブなので、挿し木して増やすともっとたくさん収穫できるようになりますね。

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