気温も上がってきて、パイナップルがよく育ちそうな気候になってきました。これまで3年ほど育てていますが、夏の直射日光の葉焼けをほぼ心配しなくて良い、夏に強い植物です。
葉だけの期間が3年もあったので、今年のパイナップルから食べれる実を収穫したいと思っています。
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パイナップルの基本情報
パイナップル(英名 pineapple)
学名 :Ananas comosus
科名 :パイナップル科
属名 :アナナス属
原産地 :熱帯アメリカ
種類 :多年草
大きくなってきたパイナップルの実
【2024年7月3日】
花が咲いてから約2ヶ月経った現在はこのような感じです。
パイナップルの実と一緒に、上の葉も大きくなっています。実の色が濃く、パイナップルの香りもしないので、まだ熟していません。
これから大きくなる予定です。
【2024年7月13日】
パイナップルの実の上の葉っぱが大きく育ってきました。パイナップルの実ほうも、ぷっくりとしてきました。
少しずつ実が重くなってきています。軸がしっかりしているので、まだ倒れそうになったりはしていません。
【2024年7月23日】
パイナップルの実が大きくなるのは、わりとゆっくりに感じます。ウロコのように見える部分が分かれて、増えているように見えます。
どこまで伸びていくのでしょうか。
実のほうも大きくなっているのですが、上の葉が伸びる勢いのほうが強いように見えます。
【2024年8月1日】
連日、気温35℃以上にもなる中で、育っています。実が重くなって、軸が傾いてきました。
そろそろ支柱をすると良さそうです。
【2024年8月9日】
支柱で支えたので、実がまっすぐに安定しました。
写真で見るとまだ果実の表面が黒っぽいですが、強い光に当たると以前よりも色がうすくなって、濃いグリーン色に変わってきたと感じます。
食べるにはまだ小さくて、まだ甘くなさそうです。もうしばらく様子を見たいと思います。
【2024年8月19日】
10日前と比べて、少し重量感が増し、濃いグリーンの色がほんの少し明るくなってきました。
【2024年9月2日】
少しずつ実の緑色がうすくなっているのですが、まだ熟してなさそうです。
実の上の葉の勢いが良すぎる気がしますが、もうしばらく様子を見ようと思います。
パイナップルの実の大きさの予想
元は、スーパーでフルーツとして買ったパイナップルの葉をさし木したものですが、わりと大きな実でした。
【スーパーで購入したパイナップル】
栽培中の実は、現時点よりも大きくなると思いますが、上の写真の親パイナップルより小さな実になりそうだと予想しています。
ウロコのようなごつごつ部分の数が少なく感じるからです。
実の表面のウロコの数は、つまりはパイナップルの一つずつの花の数になるのですが、個体差があるのか、品種ごとに数が決まっているのかは不明です。
実が大きくになるにつれて、ウロコの部分は大きくなり、分裂して増えているように見えました。
【2024年4月23日】
約2ヶ月前のパイナップルの花はこのような感じでした。
花の時期と見比べてみると、7月に入ったパイナップルの実は大きくなってきているのが分かります。
これから、適度な水やりを心がけて、美味しい実を収穫したいです。
【追記】
※ その後のパイナップルの様子
その後、実が黄色に変わり、ほのかにパイナップルの香りがして熟したので、収穫できました。
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