レモンユーカリは、今年(2023年に)の春に7号スリット鉢に植え替えて、順調に育っています。
新しい葉を出し始め、自然に枝分かれしてきています。
昨年までは、まっすぐに伸びて枝分かれがありませんでしたが、今年は自然に枝分かれしてきています。
枝分かれしないと、ひょろひょろに伸びてしまいますが、枝分かれしてくると、葉の量も増えてふわっとボリュームが出てきます。レモンの香りのする葉を収穫して利用しやすくなります。
レモンユーカリの基本情報
和名: レモンユーカリ
学名: Eucalyptus citriodora
別名: ユーカリシトリオドラ
科名: フトモモ科
属名: ユーカリ属
原産地: オーストラリア
種類: 常緑高木
6月のレモンユーカリの枝分かれの様子
【2023年6月1日】
3本のレモンユーカリが植わっています。
高、中、低と3本です。
【2023年6月1日】
中くらいの長さの枝は大きく2つの枝に分かれています。昨年に一度剪定して短くなっていたところからまた伸びてきた枝です。太陽の向きに向かって、斜めになってきました。ふさふさに起毛していて、よく香ります。
【2023年6月1日】
一番長い枝の先端の写真です。
昨年までずっと枝分かれも剪定もせず、ひたすらまっすぐ育った枝です。今年になってから、上の方で枝分かれしてきました。
3ヶ月後の様子(9月)
【2023年9月8日】
レモンユーカリの木の一番上の部分です。
昨年までまっすぐひょろひょろでしたが、今年に入って枝分かれしたところからも新しい葉が出てきて、ふさふさになってきました。
レモンユーカリの剪定
レモンユーカリは、今年自然に枝分かれしましたが、どちらかというとひょろひょろとまっすぐに伸びやすい性質を持っていると思います。
伸びてくると自然に枝分かれするようですが、早めに枝分かれさせるには、剪定するという方法もあります。
レモンユーカリは良く伸びるので、ベランダで栽培するには適度に剪定していくと大きくなりすぎずに育てやすくなると思います。
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レモンユーカリの育て方
レモンユーカリは、日当たりの良いところで良く育ちます。
冬はベランダに出したままでも冬越しできますが、木がまだ小さいときには寒い時期だけ部屋の中で冬越しするほうが落葉しにくいです。
土の表面が乾燥したら鉢底から水が出てくるまで水をあげます。
大きくなりやすい木なので、肥料はあげすぎないくらいがちょうど良いです。
【2021年9月1日】
3号くらいのポット苗から、だいぶ大きくなりました。ハーブコーナーに売っていましたが、レモンユーカリは草ではなく、大きな木になります。
※ レモンユーカリの育て方
まとめ
レモンユーカリは、今年になって自然に枝分かれしてきました。
葉からレモンのとても良い香りがするので、枝や葉を剪定して、お風呂の入浴剤として入れてみたり、部屋に飾ったりしてみたいと思います。
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