わが家で育てているブルーベリーは、ラビットアイ系のフェスティバルとブライトウェルです。
3月に入って、花芽と葉芽が動き出しました。
つぼみがふくらみ、開花してきています。剪定した枝の方が早く開花しました。気温が上がるととともに生長するスピードが早くなってきました。
ラビットアイ系のブルーベリーですが、花の色に少し違いがあり、フェスティバルの方はつぼみのピンク色が濃いめです。
どちらの品種か見分けにくくなったら、つぼみの色のピンクが濃いとフェスティバルだと見分けられそうです。
一般的にブルーベリーの花は、白~ピンクと表記されていたので、品種によって花色に違いがありそうですね。
今回は、ブルーベリー(フェスティバル、ブライトウェル)のつぼみと花の写真を載せたいと思います。
ブルーベリーの基本情報
和名: ブルーベリー
英名; blueberry
学名: Vaccinium corymbosum
科名: ツツジ科
属名: スノキ属
原産地: 北アメリカ大陸
種類: 低木果樹
フェスティバル
【2023年3月17日】
つぼみからピンク色をしています。フェスティバルの方がブライトウェルと比べてつぼみがピンク色をしていました。
【2023年3月25日】
開花するとほぼ白色になりました。
ブライトウェル
【2023年3月17日】
ブライトウェルは、つぼみの時にはややピンクの色気味の部分もありますが、全体の印象として白っぽく、花が咲くと白色です。
【2023年3月25日】
今年はたくさんのつぼみをつけました。
よく伸び、たくさんの花をつける品種だと思います。
【2023年3月10日】
昨年末に剪定して、室内で花瓶に入れていた花が先に開花しました。冬の間、室内のほうが暖かかったので、ベランダのブルーベリーよりも開花が早かったかもしれませんね。
ブルーベリーの花芽の数の調節
たくさんの花が咲きますが、全部そのままにしておくと実が小さくなったり、実をつけるのにたくさん力を使ってしまって、翌年弱ってしまったり、枯れてしまうこともあるそうです。
たくさんの実を収穫したいところですが、花芽を減らすようにします。
【2023年3月10日】
半分くらい花芽を落としましたが、もっと減らしても良いくらいかもしれませんね。
【2023年3月10日】
前年は、木を大きくするために花芽をすべて落としたので、花芽を残すのは今年が初めてです。
冬に紅葉して落ちなかった葉が多く残っていましたが、剪定後に古い葉を少しずつ取り、すっきりさせました。
無事に収穫できて、翌年以降も元気に育ってくれるといいな。
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まとめ
ブルーベリーがいよいよ開花し始めました。白色〜淡いピンク色をしていて、とてもかわいらしい花です。
フェスティバルの方が、つぼみの時にピンク色をしていましたが、開花するとほぼ白色になりました。
ピンク気味のつぼみは、フェスティバルの特徴なのか、紅葉した枝の赤色の影響なのか、また来年の花の色にも注目したいと思います。
花を満開にたくさん咲かせたいところですが、全体のことを考えて、花数を減らして美味しい実をつけてくれるように育てていこうと思います。
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