1月に入ってから、気温は低いのですが日差しは少しずつ明るくなってきています。
日中は少し暖かい日もあり、春に向かってきている感じがします。
部屋で育てているオリヅルラン、ベランダで育てているミニガーベラ、オステオスペルマムが咲き、ガーデンシクラメンのつぼみが大きくなってきました。
1月に咲いた花について書きたいと思います。
ミニガーベラ
【2024年1月2日】
昨年の12月に咲いたミニガーベラをそのままにしていたら、1月になってもずっと咲いていました。
だんだんと色がうすくなってきましたが、かなり長持ちしました。
一般的に、花が咲き始めたら早めに摘んで切り花にすると、次に咲く花に栄養がいくので次の花が咲きやすくなると言われています。
確かに、今回ずっと同じ花が咲いていましたが、次の花のつぼみは小さいままで続いて咲きませんでした。
早めに花を摘んだ方が、たくさんの花を咲かせてくれるという話は本当だと思います。
※ ミニガーベラの関連記事
オリヅルラン
部屋で育てているオリヅルランは、1月中にも続けて花を咲かせてくれました。
小さな白い花ですが、ランナーの先に咲いていて自然の風に揺られて動いたりする姿がかわいらしいです。
※ オリヅルランの関連記事
オステオスペルマム
【2024年1月22日】
オステオスペルマムはしばらくの間、葉だけでしたが、1月に入ってからつぼみができてきて、咲き始めました。
オステオスペルマムは、ベランダに出したまま冬越しができ、翌年も花を咲かせてくれます。
育てやすい種類だと思いますが、良く育つので茂りすぎて水や栄養が不足して枯れたりしやすいかもしれません。適度な水やりと、時々剪定して適度な量にボリュームを抑えると長く育てやすくなると思います。
また、しばらく花が咲かない期間があったので、葉だけだと見た目が地味なので、ほかの植物に植え替えたくなるかもしれません。
常に季節の花を植えて色どりよくしたいときには、季節ごとに植え替えていく方法にもできると思います。
※ オステオスペルマムの関連記事
ガーデンシクラメン
【2024年1月22日】
まだ開花していないのですが、そろそろつぼみが大きくなってきました。
1月末から2月初め頃には開花すると思います。
年末頃から花が咲いたガーデンシクラメンは店頭に並びますが、自分の家で育てると、もう少し時期がうしろにずれて咲いています。
4月頃まで花が咲いてくれたりするので、これから咲いてくれるのが楽しみです。
※ ガーデンシクラメンの関連記事
ミニバラ(スイートチャリオット)
【2024年1月3日】
季節外れにはなりますが、少しだけミニバラが咲きました。
このあと、1月下旬に剪定しました。
枝ばかりになって寂しいですが、新しい芽が元気に出てきてくれることを期待して待ちたいと思います。
※ ミニバラの関連記事
まとめ
1月は、花が少ない時期ですが、室内で育てているオリヅルランが咲いたり、ミニガーベラやミニバラが少し咲いてくれたりしました。
水やりの頻度が下がり、園芸のお手入れが少なくなる時期でもあります。
春に向けて、無事に冬越しできるようにお世話していきたいと思います。
※ 関連記事
コメント