春先にウンベラータをベランダに出していたら、葉焼けして葉を数枚取り除いたので、葉の数が少なくなっていましたが、ようやく新芽がでてきました。
一番上の位置にある芽が開いてきました。
そして、脇芽がふくらんできています。
新しい葉が出てきてくれると、葉の色つやが良い元気な葉が増えるので、見た目もきれいになります。
また、脇芽が出てくれると、ひょろひょろとした感じではなくて、自然な樹形になるので、楽しみです。
ウンベラータの基本情報
学名:Ficus umbellata
科名:クワ科
属名:フィカス属
原産地:熱帯アフリカ
ウンベラータの脇芽
【2025年5月13日】
一番上が新芽から開いてきているところで、右下の葉の茎の上にあるのが新しい脇芽です。
ようやく芽が動いてきました。

ウンベラータの脇芽は、葉の付け根の少し上の位置の幹から出てきます。
最初は平らで凹凸がないのですが、脇芽が出てくる時期になると、少しずつ盛り上がってきて、三角の角のような形ができていきます。
三角の角のような形のまましばらくそのままでいることもありますが、気温が高くなってくると、その新芽から新しい葉が出てきます。
少しずつ新芽がふくらんで、新しい葉が出てくるところを見ると嬉しくなります。
脇芽(新芽)と、気根と言われている幹から出る根は、最初のうち見分けにくいことがあります。出てくる位置の違いと、伸びてきたら形状が違うので見分けることができます。
※ 関連記事

まとめ
ウンベラータの小さな苗から育てていて、ずっとまっすぐ上にだけ伸びていましたが、今年はようやく脇芽ができてくれて嬉しいです。
ここまできて、それ以上芽が大きくならないで止まってしまうこともありますが、気温上がってきていたり、日当たりが良いところにいたりして条件が整うと、早いスピードで葉が開いて大きくなっていきます。
この脇芽はまだ小さいので、すぐに大きくなるかどうかわからないところもありますが、脇芽が増えてい全体のバランスが良くなってボリュームが出てくるようになります。
※ 関連記事

コメント