4月になって、ローズマリーの新芽が伸びてきました。
苗を購入して1年目の冬は室内に入れた期間もありましたが、3回目の冬越しはベランダに出しっぱなしでした。
木が大きくなると冬に室内に入れるのは大変だからどうしようか、と少し心配していたのですが、丈夫になってベランダに出しっぱなしでも冬を越せるようになりました。
また、苗の頃と見比べると、およそ3年でボリュームが出てきました。
ローズマリーの基本情報
【ローズマリー】
学名: Rosemarinus officinalis
英名: Rosemary
和名: マンネンロウ
科名: シソ科
属名: マンネンロウ属
原産地: 地中海沿岸
性質: 常緑性低木
これまでのローズマリーの様子
【2021年8月10日】
購入した苗のローズマリーです。葉が生き生きしています。
ローズマリーの苗を購入した頃は、このような感じでした。
ハーブとして少しずつ新芽を摘んだりしながら育てていきました。
【2021年8月15日】
植え替えました。料理などに使おうと枝先を少し摘むと、伸びるまではしばらく待たないといけないくらいの大きさでした。
【2021年12月13日】
少しずつ大きくなっています。葉の色が紫色になってきて心配になったので、冬に室内に入れたりしていました。
【2022年2月19日】
ひと回り大きな鉢に植え替えました。根がしっかり張っていました。比較的強い植物ですが、鉢が小さくなったら植え替えたほうが良さそうです。
【2022年5月6日】
春になって、新芽がどんどん伸びてきました。新芽のグリーンがきれいです。
【2024年4月25日】
現在はこのような感じです。ボリュームが出て、ハーブとしてたくさん使えます。
枝も増えて、立派になってきました。
【2024年8月11日】
夏になり、ローズマリーがさらに枝を伸ばしています。
枝を剪定すると、脇芽が出てまた伸びてくるので、ハーブとしてどんどん使っていこうと思います。
年数が経って大きくなってきましたが、まだ花は咲いていません。
ブルーのきれいな花が咲いてくれたらいいな、と思っています。
ローズマリーを育てるポイント
【ローズマリーを育てるポイント】
・ベランダで一年中置ける(1年目は特に寒い時期には室内に入れると良いかも)
・土の表面が乾いたら水をあげる
・肥料は少なめにあげる
・適度にハーブとして使い、剪定する
ローズマリーは、常緑で、冬も姿が変わらず育てやすいです。冬には、新芽がほとんど出ませんが、わりと寒さにも強いです。
土の表面が乾いてきたら鉢の底から水が出るくらい水を与えます。
肥料をたくさんは必要としませんが、鉢植えで育てると養分が不足しがちなので、春から秋にかけて適度に肥料を与えるようにしています。
しばらくすると、茎が木のようになっていくので、適度に収穫して剪定していくと、フレッシュな枝がたくさん出やすくなります。
また、大きくなりすぎずに適度な大きさに抑えることができます。
ハーブとして使いながら育てるのがちょうど良いと思います。
ベランダで育てるには、スペースが限られているので、大きくし過ぎないほうが育てやすいです。
1年目は、ハダニがついたこともありますが、2年目以降はハダニがついたこともあったかもしれませんが、ほとんどハダニに悩まされたりはしていません。
ある程度大きくなってくると強くなってきますが、育て始める1年目はこまめに観察してお世話してあげたほうがいいかもしれませんね。
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ローズマリーのさし木
ローズマリーはさし木の成功率が高いです。
ローズマリーの香りが気に入ったら、さし木で増やすのもいいかもしれませんね。
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まとめ
ローズマリーに貫禄が出てきました。
少しお肉料理の香りづけに使いたいとき、お風呂に入れて香りを楽しみたいときなどにハーブとして使えるところも気に入っています。
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