昨年に購入したレモングラスの苗を、苗ポットのままで育ててきましたが、これからの気温が上がってよく伸びる時期に合わせて植え付けすることにしました。
小さな苗ポットのまま育ててしまいましたが、レモングラスの本数が増えていて、株分けすることもできそうです。
レモングラスの葉は、そのままハーブティーに使って楽しめるので、今年は植え付けをして大きく育てたいと思います。
植え付け前のレモングラス
【2025年6月29日】
こちらが、昨年から育てているレモングラスです。
購入時の写真と見比べてみると、本数が増えて、ボリュームが出ています。

【参考 1年前に購入時のレモングラスの苗 2024年7月4日】

伸びてきた葉をハーブティーにして使っていたので、ちょうど良いサイズ感で育てることができたと思います。
冬越しは、とりわけ寒い時期だけ室内に入れていました。
もっと大きなスペースに植え付けていたら、今よりも大きく育っていたと思います。レモングラスを料理やハーブティーにいろいろと使えるよう、今度は大きく育てたいと思っています。
レモングラスの株分けの様子
【2025年6月29日】
苗ポットから出すと、底に根が巻いていました。白い根で、元気が良さそうです。

半分くらいのところで2等分することにします。

土と根をほぐしていきますが、しっかりとつながっていてはがすのが難しかったので、つながっているところはハサミで切りました。
【株分け後①】
もう一方と比べると根が少しですが、植え付け後にたくさん根を出してくれることを期待してこのまま鉢に植え付けることにします。

【株分け後②】
残りの大部分の根がついています。このまま地面に植え付けます。

それぞれを、鉢と地植えで植え付けました。

園芸用の培養土を使いました。
植え付け後は水やりをして、1週間ほどは丁寧に水やりをして、根付くまで様子を見る予定です。
まとめ
レモングラスは、苗ポットのままでも1年近く育てることができて、丈夫な植物だと思いました。
レモンの香りがして、使いやすいハーブなので、引き続き今年も大事に育てていきたいです。
株分けは、根をほぐしながら、つながっているところではハサミも使って、両方ともに茎と根があるような状態に分けて、植え付けるようにしました。
2株とも大きく育ってくれたらと思います。
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