カシワバゴムノキを5月に切り戻し剪定してから、約1か月が経ち、脇芽が4つ出てきました。
最初は、脇芽が出ていませんでしたが、剪定したあとに、脇芽ができました。
以前に剪定したときは、伸びた脇芽は1つだったので、枝は増えませんでしたが、今回は4つの脇芽から葉が開いてきたので、枝が増えそうです。
剪定直後の様子
【剪定前 2025年5月15日】
以前に切り戻し剪定してから、背が高くなってきました。
前回の剪定から伸びてきた枝は1本です。近くで幹を見ると脇芽が伸びてきて主軸になっているのが分かりますが、遠目に見ると、幹が葉で隠れてまっすぐ伸びているように見えます。

【剪定後 2025年5月15日】
思い切って剪定した直後の様子です。
この時点で、脇芽となりそうな芽は出ていませんでしたが、今後新芽が出て伸びてくることを期待して剪定しました。

脇芽が出てきた様子
【2025年6月19日】
約1ヶ月経ち、剪定した切り口に近いところから、4つの新芽が出てきました。

【2025年6月20日】
焦げ茶色の芽が開いてきたら、あっという間に葉が出てきました。
新芽4つとも葉が出てきました。4本新しい枝が出てきたのは初めてなので、このまま全部育てるか、剪定して枝を減らすか、様子を見ていきたいと思っています。

【2025年6月23日】
次々と葉が開いてきました。

まとめ
カシワバゴムノキが伸びてきたら、適度な高さに剪定すると、大きくなりすぎないので育てやすくなると思います。
今回剪定したところから、4本の枝が出てきました。
カシワバゴムノキはまっすぐ上に伸びて、脇芽が出にくい印象がありますが、たいていは剪定した位置で脇芽が出てきてくれます。
剪定するときは、脇芽が出てきてほしい位置で切るのがおすすめです。
※ 関連記事

フィカス・リラータ(カシワバゴムノキ)の新芽と育て方
カシワバゴムノキは、柏の葉に似ていることが名前の由来になっているそうです。学名は、フィカス・リラータです。英名では、Fiddle leaf figといわれ、葉がバイオリンの形に似ていることが由来になっています。fiddle(フィドル)というのは、バイオリンのことで、fig(フィグ)はイチジクです。つ...

フィカス・リラータ・バンビーノ(カシワバゴムノキ)の成長記録①
カシワバゴムノキという呼び名で知られている、フィカス・リラータは、柏(かしわ)の葉っぱに似ているのが特徴です。英語名(fiddle-leaf fig)の由来からも想像すると、葉はバイオリンの形にも似ています。どちらというと海外で人気が高いようですが、日本でも観葉植物のコーナーで見かけることが増えてき...

フィカス・リラータ・バンビーノ(カシワバゴムノキ)の成長記録②
カシワバゴムノキの小型種であるフィカス・バンビーノを育て始めて2年目に入りました。最初は小さな苗木でしたが、少しずつ大きくなり背が高くなってきました。葉が大きくてゴツゴツと波打った感じなので、個性的なシルエットで気に入っています。大きくなれるように、ひとまわりずつ数回植え替えをしたり、日光にも当てた...
コメント