つい先日、いつものようにベランダに出たら、ヒヨドリが来ていました。ブルーベリーがそろそろ熟す時期なので、「あちゃー、見つかったかな」と思いました。
別の日にもヒヨドリを見かけました。
そして、ベランダの少し離れた位置に、まだヒナのような鳥がいて、たぶん目が合いました。
「かわいい」と思ったのですが、飛んできたのか、もう飛べるのか、ここから帰れるのか心配になってきました。
ツバメでもないし、スズメでもないし、大きさからヒヨドリのヒナだと予想しました。
せっかくだから写真を撮らせてもらおうと、部屋にカメラを取りに行ってベランダに戻ったら、もうヒナはいなくなっていました。
写真は撮れませんでしたが、無事に帰ってくれて安心しました。
記憶を頼りにあとでネットで調べたら、ほぼヒヨドリのヒナで間違いないと思います。ヒヨドリのヒナを見たのは初めてですが、知らないだけで、私が見ていないときにうちに来ていたりしたかもしれません。
「ひょっとして、ブルーベリーを食べられたかな?」
と見てみると、そろそろ収穫しようと思っている実が1粒取れていて、「食べられた!?」と思ったら下に落ちていました。
クチバシで挟まれたような跡がついていました。
せっかく狙っていたのに、どうやらヒヨドリは食べそびれたようです。
ブルーベリーの実を落としたのは、近くにいた大人のヒヨドリだと思います。
ブルーベリー栽培と野鳥対策
ブルーベリーの葉には、ほとんど害虫がつかず、育てやすいのですが、鳥に食べられることはよくあるようです。
鳥よけネットを使うことで対策ができます。
今年は、ブルーベリーの実がかなり少ないので、鳥よけの対策するまでもない感じです。
鳥もかわいいですが、たくさん実を食べられると困ってしまいます。
来年もっと実がつきそうだったら、鳥よけも考えたほうがいいかもしれませんね。
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