マリーゴールドの苗は植え替えた方が元気に育つ

マリーゴールド 花と野菜
マリーゴールド

マリーゴールドの苗を買ったら、苗ポットのままにせず、鉢に植え替えた方が大きく元気に育ちます。

マリーゴールドは、冬には枯れてしまう一年草ですが、秋まで花をつけて、わりと長い期間栽培を楽しむことができますよ。

今年の8月初旬に買った苗は、最初はしおれかけていましたが、植え替えて、肥料を与えたら、1.5〜2倍くらいに葉が繁ってきて、花のつぼみも出てきました。

今回は、マリーゴールドの植え替えとその後の様子について書きたいと思います。

マリーゴールドの基本情報

マリーゴールド

英語名 marigold(マリーゴールド)

学名 Tagetes(タゲテス)

科名 キク科

属名 マンジュギク属

原産 メキシコ

種類 フレンチ・マリーゴールド(Tagetes patula)。クジャクソウ(孔雀草)、コウオウソウ(紅黄草)とも呼ばれます。よく見かけるのは、フレンチ・マリーゴールドが多いです。

   他に、アフリカン・マリーゴールド(Tagetes erecta)、メキシカン・マリーゴールド(Tagetes tenuifolia)などがあります。

実際の様子

8月3日

マリーゴールド
マリーゴールド

こちらは、セールで50円になっていたマリーゴールドの苗。少ししおれているような感じでした。

8月7日

マリーゴールド
マリーゴールド

植え替え後のマリーゴールド。少し葉っぱが伸びてきています。真夏の暑さですが、しっかり水やりをすると元気になっていきました。

8月17日

マリーゴールド
マリーゴールド

10日間で、葉が広がって1.5倍くらい大きくなった感じがします。これから花が2輪咲きそうです。苗ポットのままだと、きっとここまで大きくならなかったでしょう。

8月27日

マリーゴールド
マリーゴールド

花が7輪咲いています。花が咲くと一気に華やかになり、嬉しくなります。

肥料を少し追加しているせいか、花のオレンジ色も濃くなりました。

植木鉢から大きくはみ出して広がってきました。ここで思い切って剪定して切り戻すと、しばらく花がつかなくなりますが、秋頃までにまた伸びて花もつけるようになります。

今年はこのままにしていたら、ハダニが大量発生して秋まで持ちませんでした。

大きくなり過ぎると、見た目が整わないだけでなく、栄養が全体に行き届きにくくなったり、風通しが悪くなって害虫がつきやすくなったりします。

植え替え後にさらに大きくなってしまったら、剪定して対応します。

植え替えの時期

一般的に、4月〜6月頃が植え替えに向いている時期です。この時期から育てれば、11月頃までの長い期間花を咲かせることができます。

7、8月に買った苗でも、根を傷めないように注意すれば、植木鉢に植え替えて育てられます。

特に7、8月に植え替えるなら、朝の早い時間帯か、夕方の涼しくなってからの時間帯にすると、苗の負担を減らせます。植え替え後もしばらく日陰に置くなどいて様子を見ます。

用意するもの

植え替えに必要なもの】
・植木鉢
・鉢底ネット
・鉢底石
・花や野菜用の培養土

【道具類】
・新聞紙やビニールシート
・スコップまたはポリ手袋

植木鉢は、苗ポット一つに4号、5号サイズくらいが良いと思います。大きめの植木鉢やプランターに、苗を2ポット、3ポット並べて植え替える方法もあります。

土は、一般的な「花と野菜の培養土」、「プランター用の土」などと書かれたものが便利です。

鉢底石は、園芸店やホームセンターなどで培養土の近くに売っています。軽石タイプがあり、鉢底に並べても重くならず、通気性が良くなります。

鉢底ネットは、スリットポットなど、鉢底に大きな穴が空いていない植木鉢などには使わなくて大丈夫だったりします。

ポリ手袋や軍手などをはめて作業すると、植え替え作業をしてもほとんど手が汚れないので、作業しやすくなります。

植え替えの手順

植え替えの手順】

・涼しい時間帯を選びます。
・ベランダに新聞紙を敷きます。
・植木鉢に、鉢底ネット(必要に応じて)→ 鉢底石 → 少し培養土 → ポットから外した苗 → 培養土 の順に入れます。
・土をならします。
・最後に、鉢底から水が出てくるくらいたっぷり水やりをして、直射日光の当たらない場所で2、3日管理します。

苗ポットから出すと、根がぐるっと回っていることもあります。土と張った根でガチガチになっているときには、根を少しほぐしてから植え替えると、植え替え後に根が伸びやすくなります。

あまり根を傷つけなくないときには、あまり根を触らずそのままの形で、植木鉢の土のくぼみに入れるような感じにします。

鉢に入れる土の高さに気をつけて

鉢の高さよりも2~3センチくらい下がったところに、土の高さが来るように植えるとちょうど良いです。

あまりギリギリの高さまで土を入れると、水やりの時に土があふれて流れやすくなってしまうからです。

鉢底石と培養土を最初に入れ過ぎると、苗を入れたときに盛り上がりすぎてしまい、バランスが悪くなるので、苗をセットする前にそこに入れる培養土を少しずつにして高さを計算しつつ植え付けると良いですよ。

まとめ:植え替えると生育が良くなる

苗ポットよりも、植木鉢にすると、土が多くなって水分を多く保っておけるので、真夏の暑さにすぐにしおれたりしにくくなります

また、よく根を張って、株全体も大きく育ちます。

少し手間はかかりますが、苗ポットのまま育てず、早めに植木鉢に植え替えて花を楽しむのがおすすめです。

マリーゴールドに限らず、タイミングよく植え替えできると、鉢植えの植物を元気に長い期間育てることができますよ。

また、植え替えたあと、全体に大きくなり過ぎることがあるので、夏頃に全体を半分くらいに剪定して切り戻すと、秋頃にもう一度花を楽しめます。

今年は切り戻しをしなかったせいか、大きくなったタイミングでハダニがついてしまいました。葉が茂り過ぎるとハダニの駆除もしにくくなるので、夏に剪定して風通しを良くすると、ハダニ対策にもなると思います。

※ マリーゴールドの関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました