ブルーベリーの伸びすぎた枝、混み合っている枝を剪定して、そのまま家で花瓶に入れていたところ、紅葉した葉が落ち、新芽が出てきました。
室内は屋外よりもあたたかいので、新芽が出てくるのが早かったです。
このまま水栽培で実をつけるのは難しいですが、花が咲くまでは育てられるのではと予想しています。
剪定した頃のブルーベリーの枝
【2025年1月9日】
ブルーベリーの葉がきれいに赤く紅葉しました。この時期だけの色合いできれいです。
しばらく葉がついていましたが、少しずつ落葉していきました。

ブルーベリーの新芽が出てきた様子
【2025年2月9日】
紅葉した葉が落ちてから、しばらく枝だけでしたが、新芽が育っていました。
新芽が大きくなり、黄緑色の部分が出てきました。

【2025年2月14日】
新芽がどんどん膨らんできました。
花芽は丸くてボリュームがあり、葉芽は細長い形をしています。

【2025年2月17日】
芽が膨らむスピードに勢いがあります。
水栽培ですが、しっかり芽が生長しています。
葉芽は細長く伸びていき、花芽は最初は丸い形ですが、だんだん房状になって、花ひとつひとつの蕾になるよう、分かれていっています。

【2025年2月19日】
寒気の影響で外の気温は下がっていますが、室内は温かいので、ベランダのブルーベリーよりも芽吹くのが早いです。

【2025年2月26日】
ブルーベリーの花のつぼみがしっかりしてきました。もうすぐ咲きそうです。

【2025年3月6日】
ブルーベリーの花が開花しました。
室内にある剪定枝では開花しましたが、ベランダで育てているブルーベリーはまだ開花するまで日にちがかかりそうです。

その後、うちにいるコザクラインコに見つかり、花や新芽をかなりかじられました。
ブルーベリーは、インコがかじってもとくに危険はないのですが、最終的にこの枝のほとんど花が落とされてしまいました。
家で飼っているので、外の自然に生えている木のようで、楽しかったのでしょう。とても生き生きとしていました。
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まとめ
ブルーベリーを剪定した枝をそのまま生けていたら、新芽が出てくる様子を見ることができました。
冬の植物は、落葉したり、新しい葉は出さずに変化がないことが多いですが、室内では少し温度が高いので新芽が出てくる様子を一足先に見れて、楽しかったです。
ブルーベリーの花は、白くてかわいらしいので、部屋の中でも咲いてくれて嬉しかったです。
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