寒い時期のミニバラのグリーンアイスの花はピンク色になる

グリーンアイスという品種のミニバラは、白色の花が咲き、日にちが経つにつれて薄いグリーン色になっていくのが特徴です。

寒い時期には、白色が薄いピンク色になることが多いです。

四季咲きで、一年を通して真冬以外に花を咲かせてくれていますが、気温や肥料などの違いから花の色や大きさなどに変化が見られます。

基本的に白色のミニバラですが、いろいろな色を楽しめる品種です。

ミニバラ（グリーンアイス）の基本情報

【ミニバラ】

学名：　Rosa

英名：　Miniature rose

和名：　薔薇

科名：　バラ科

属名：　バラ属

分類：　落葉低木

樹高：　20〜50cm

【花の特性】

開花期：　四季咲き

花色：　白〜緑（低温時ピンクを帯びる）

香り：　微香

開花期：　4月～11月頃

一般的に、花が小さかったりそれほど大きくならない系統のバラを総称してミニバラと呼ばれています。

【グリーンアイス】
作出年：1971年
作出国：アメリカ
作出者：Ralph S. Moore

【2024年10月17日】

秋のグリーンアイスの花です。いろいろなバラがきれいに咲く時期の花で、きれいな白色をしています。

【2024年12月13日】

花びらの縁のほうからうすいピンク色になっています。

つぼみから花が開いていくところです。外側の花びらの方がピンク色が濃いです。

すでに開花している花は白色ですが、両脇のつぼみはかなり濃い色のピンク色です。

【2024年1月6日】

上の写真のつぼみが咲いています。秋の頃の花の色とはだいぶ違って、ピンク色がメインになっています。

そろそろ花が咲き終わり、寒さで黄色くなった葉も増えてきました。

冬は枝を剪定して、冬越しする予定です。

花が咲き終わった枝から、剪定しています。また、黄色くなった葉も取り除いています。

緑色の葉もまだあるのでもう少しそのままにして、さらに葉が少なくなってきたらもっと短く剪定しようと思っています。

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もう1月だというのに、グリーンアイスの花が咲いていました。

寒い時期には花の色がピンク色になる特徴があるので、季節の変化を楽しむことができます。

寒いとバラの葉が黄色くなって落葉するので、落ち葉を取るお手入れが必要になります。また、春にきれいな花を咲かせてくれるよう、2月にかけて剪定を様子を見ながらしていこうと思っています。

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