ハイビスカスを育て始めてたのが2021年の夏でしたので、今年2024年で4年目になります。
最初の夏に、暑すぎて葉が一気に黄色くなって葉がかなり減ったので枯れてしまうかと思いましたが、2年目以降からはわりと順調に育っています。
植物がまだ小さかったり、その環境に慣れていなかったりするので、1年目の栽培のほうが難しくて植物の調子が悪くなったりしがちかもしれませんね。
今年も園芸店でハイビスカスをよく見かけました。
色とりどりで、見ていて元気が出てくる花です。
ハイビスカスの基本情報
和名: ハイビスカス、ブッソウゲ(仏桑花)
学名: Hibiscus rosa-sinensis
科名: アオイ科
属名: フヨウ属
原産: 太平洋諸島、インド洋諸島
開花期: 5月〜11月
8月のハイビスカス
わが家の8月のハイビスカスの花はこのような感じです。
【2024年8月4日】
【2024年8月11日】
【2024年8月4日】
オレンジ色と赤色の2種類を育てています。
1日で花を閉じてしまうので、朝顔のような感じでもあります。
ハイビスカスは木なので、剪定などは必要になりますが、少しずつ大きくなって毎年花を咲かせてくれる楽しみもあります。
朝顔は、つる性の一年草で、毎年春に種から育てるスタイルになります。どちらも風情があって良いですね。
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ハイビスカスの花の大きさや色と肥料
ハイビスカスの花は、肥料の効き加減や枝のつき方、季節によって大きめに咲いたり、小ぶりになったりします。
今年は、枝が多く、また肥料が少なめにして育てているので、花が小さめです。
花の色が明らかに薄くなっていたら、肥料が足りていないので、液体肥料などをうすめてあげるなどして調整します。
ハイビスカスは、わりと肥料をあげたほうが、たくさん花を咲かせて育つタイプの植物のようです。
4年目になって、今年は肥料を控えめにしてみましたが、花が小さめで数が少なめであること以外は調子が良いです。
もう少し肥料をあげても良い気がします。
肥料が多いと、肥料によって根が痛んだり、葉がべとついたり、ハダニなどの虫がつきやすくなることもあります。
水やりの時に、毎回様子を見ておくと、変化に気がつきやすいです。
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まとめ
わが家のハイビスカスは、4年も花を咲かせてくれていて嬉しいです。
1、2年目に鉢を大きくしてからそのままのサイズで育てています。育てやすいサイズに剪定していくと、何年も育てていけると思います。
また来年も元気に花を咲かせてくれたらいいな。
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