パキラは生命力が強く、葉が一枚も無い状態に切り戻し剪定しても葉を出してくれる可能性が高いです。
数年前にも切り戻しましたが、その後に背が高くなったので、再び切り戻し剪定をすることにしました。
ちょうど出窓などに置くのに良いサイズ感で育てたいと思っています。
今回は、パキラを切り戻し剪定してから新しい葉が出てくるまでの様子を載せていきたいと思います。
パキラの切り戻し剪定した時の様子
【2025年5月15日】
パキラをこのような感じに剪定しました。
葉が良い感じに茂っていましたが、すっきりコンパクトにしたかったので、思い切って切りました。

切り戻し剪定に適した時期とは
剪定の時期は、5月だったので、これから気温が上がって新芽が出やすい時期になりますし、冬が来るまでに葉を増やして、パキラの体力をつけて冬越しに備えることができます。
数年前に切り戻した時は、気温の低い時期に幹だけで過ごす期間が長く、葉が出ないまま枯れてしまうのではないか、とあきらめたくなりそうでした。
秋に切り戻しても、無事に春に新芽がきれいに出てきましたが、幹だけの状態を短く過ごせるのは春剪定だと思います。
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パキラの新芽が出てきた様子
【2025年6月15日】
剪定してから1か月後、小さな緑色の新芽が出てきました。

新芽は3つ出てきました。

【2025年6月23日】
芽が伸びてきました。

【2025年6月24日】
上の写真から1日しか経っていませんが、明らかに伸びています。
勢いがついてきました。

【2025年6月27日】
出始めの時には3つ新芽が出ましたが、伸びてきたのはそのうちの2つでした。
数年前に切り戻したときも、2本の枝が伸びてきたので、同じような感じになりそうです。

まとめ
パキラを幹だけに切り戻し剪定するのは勇気がいりますが、今回も無事に新芽が出てくれてよかったです。
パキラの切り戻しは2回目ですが、2回とも新しく伸びてきた新芽は2つでした。
これから元気よく葉を出してくれたらいいな。
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